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絶対に必要
以下の道具はミツバチが到着したらすぐに必要です。
種蜂の購入についてはこちらの記事で書いています。
巣箱

画像は7枚箱の画像です。
ラングストロス式巣箱と呼ばれ、上に継箱を積み重ねミツバチを管理していきます。
7枚箱は飼育箱と呼ばれ、種蜂が到着したあとや、分割した後に使用します。なので飼育当初に大箱と7枚箱の2つとも用意した方が良いです。
こちらの巣箱には蓋と前後の側面に空気穴がついておりミツバチたちが暑さで死なないような工夫がされています。
巣礎枠

西洋ミツバチの場合には木枠に蜜蝋で作った巣礎を入れます。この巣礎を目安にミツバチたちが自身の蜜蝋で巣礎を盛り、写真のように幼虫の飼育や蜂蜜の貯蔵の場所となります。
7枚箱だとこの巣礎枠が7枚入る計算です。
作ることも可能ですが、初めは購入する方が良いと思います。
↓楽天ですとこちらで購入可能です。
https://a.r10.to/hPjJ9d
※巣礎枠は必ず涼しい時期に購入してください。
成分が蜜蝋のため、直射日光にあたると溶けて使えなくなります。
また⇧の楽天リンクの巣枠は私の使っている巣箱には少し大きく削る作業が必要でした。
(巣箱も寸法が少しだけ違ったりするので全ての人ではないと思います。自分に合った養蜂道具を見つけるのは難しいです。。。)
給餌器

えっ、餌をあげるの?と思うのですが、蜂蜜は元々ミツバチたちの貯蓄用のご飯。なのでいただいた分は砂糖水や餌でお返しをしないといけません。
その砂糖水を入れるためにちょうど巣礎枠の幅の餌箱を入れます。
これは近くの木工店で入手です。(インターネット販売はあまりなさそうです。)

こんな感じで巣枠の幅と同様のサイズの餌箱となります。木なのでミツバチたちの足が引っかかって溺れずに餌を食べに行くことができます。
※ツルツルのプラスチックのものは中に網が敷いてあります。網がないものは中でミツバチが溺れてしまいます。
ペットボトルを利用した給餌器
ペットボトルで巣枠に入れ込む形のものは安価ですが、ちょっと面倒です。。。。あと巣門にうまく入らないことも。。。
ただ初めのうちは良いかもしれません。私が使ったペットボトルを利用した給餌器はこちらhttps://a.r10.to/hktkza

ハイブツール
巣箱(ハイブ)を扱うための道具、これがハイブツールです。
巣枠はミツバチたちが蜜蝋などでベッタベッタにくっつけます。その際、人の指の手の力では持ち上がらないのがしばしば。。。。ので、このハイブツールを利用します。
- 巣についた蜜蝋を剥がす
- 巣枠を動かす(テコの原理で)
- 雄の巣房を削る
- 【あると便利】釘抜き
- 【あると便利】ハンマー付き
また素材もスチールやプラスチックなど様々です。手に合うものが一番です。
(3本くらい購入したのですが結局今利用しているハイブツールは300円の小さめのカッターです。なんと師匠はお好み焼きのヘラ。100円均一)
燻煙器
ミツバチたちは仲間に危険が迫ると、フェロモンを出して危険信号を出します。
煙を使うことでこのフェロモンをわかりずらくし、ミツバチたちは大人しくなります。
また点検の前に少しかけると、これが合図となり点検に応じてくれるようになります。
防護服&手袋

手袋は1ヶ月くらいでプロポリスなどでベッタベッタになります。これは3ヶ月くらい利用できた素晴らしい子です。
また帽子型の防護服を利用していますが、全身を覆うタイプや上半身を覆うタイプがあります。
普通は胴体などは襲ってこないので(手先や顔を狙う)顔だけでも良い派です。
ミツバチたちが刺す気ならジーパンでも刺さります。
養蜂中の服装について
ミツバチたちは暗い色目掛けて襲ってきます。これは熊などの天敵が黒いためです。
なので白などの淡い色の服装がおすすめです。※私はジーパンで刺されたので紺色はダメそうです。
長靴
夫は長靴の中に入られて刺されています。膝下あたりまでの長靴で口が絞れるタイプがおすすめです。ホームセンターで2000円〜3000円で売っています。

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