那須みつ

No cornトウモロコシは使いません

主食は栃木県産のお米です。一般的な養鶏では安価な輸入トウモロコシが主に使われますが、当農園では使っていません。

理由はシンプルで、どこで、どう作られたかがはっきりわかる材料を使いたいからです。輸入トウモロコシは産地や栽培方法まで追いにくいのに対して、地元・栃木のお米ならそれがわかります。国内のお米を飼料に使うことは、日本の田んぼを維持することにもつながります。

餌の違いは、黄身の色にも表れます。トウモロコシを与えると黄身は濃いオレンジ色になりやすく、見た目のために着色料を使う養鶏場もあります。お米を中心にした餌だと、黄身は自然な淡い黄色です。黄身の色の濃さは、卵の味や栄養の良し悪しとは関係ありません。

Why ferment発酵させる理由

材料を混ぜたあと、そのまま与えるのではなく、発酵させてから与えています。

発酵させた餌は消化・吸収がよくなり、鶏の腸内環境が整いやすくなります。人が食べる発酵食品と同じで、発酵菌が材料を分解する過程で生まれる栄養素が、体調の維持に役立ちます。ほかにも、糞のにおいが抑えられる、卵の質が安定するといった効果が知られています。当農園が餌を発酵させているのは、こうした理由からです。

What we use餌の内容

主食のお米に、以下の材料を農場内で手作業で配合しています。卵は餌の内容が反映されやすい食べものなので、与えている材料はすべて公開しています。なお、内容は時期や季節によって一部変わります。

米・ぬか
栃木県産
主食となるお米と、精米のときに出る米ぬか。米ぬかは栄養があり、発酵を促す材料にもなります。
おから
日光の湯葉製造元
日光で湯葉を作る際に出るおから。大豆由来のたんぱく質を含みます。
麦芽
日光の地ビール醸造元
ビールの原料として使われ、仕込みのあとに残った麦芽。食物繊維とたんぱく質を含みます。
国産魚粉
陽商店
陽商店さんが製造する国産の魚粉。動物性のたんぱく質とカルシウムを補います。
季節の野菜・果物 時期に応じて与えています。
唐辛子の枝葉をついばむあずさたち
唐辛子の枝葉を丸ごと。季節の野菜は枝ごと鶏舎へ入れています。
スイカに群がるあずさたち
夏はスイカ。水分補給も兼ねた季節のご褒美です。

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